押し問答 2
干物アウトレットに行きました!
店先に練炭がおいてあって、
「ご自由にお焼きください🧡」
と書いてあります。
さばのみりん干しがおいしかったです!
「練炭、これが、二酸化炭素が出る危ない💥やつね」
「!?違うでしょ!一酸化炭素でしょ!密閉された空間で使うと、酸素が足りなくて一になるんでしょ」
そうでした。
お恥ずかしい…💦💦💦
えぼだい、あじのひもの傷パック、ちりめんじゃこを買って帰り、今日のおひるになりました。
~~ 押し問答 2 ~~
口やかましく、「切符」「クーラー」「こっち来て」を繰り返しながら、私は認知症について、本格的に検索をはじめました。
レピー型…せん妄・・・「もの盗られ妄想」も、ここで知りました。
これだこれだ!と机を叩く思いでした。
それと同時に、凄惨エピソードの数々に(こりゃ大変だわ。どうしよう)と人事のように考えました。
不動産屋さんがしぶしぶといった風で、ずいぶんたってから資料をメールで送ってきてくれました。
かなりうちに近い場所に部屋の空きもあります。
ですが、道路をはさんでおり、横断歩道を渡らねばなりませんでした。
お年寄りが引越しをすると、道が覚えられないといいますし…母には厳しいように思われました。
私が会社に行っている間にふらっと外に出られて、道がわからなくなっても対応できないでしょう。
高齢者用の施設も調べました。
アパートの路線が細くなった今、施設は有力な候補となりました。
しかし、検索していると・・・
(た、高い…)
それだけ、大変なことなのだからでしょう。
もちろん、ピンキリではありますが、これでは年金がふっとんで赤になってしまう。
かといって、あまりにも安すぎる所も不安です。ジレンマです。
「特養」は空き待ちが多くてなかなか入れないことも、前々から聞いていました。
そうなると、アパート路線がまたふくらんできます。
デイサービスを使って、なんとかやれないものだろうかと試行錯誤します。
日中はいいんです。
夏休みなんて、子供たちがいるのだから、ずっとうちにいてもらったってかまわない。わたしの負担なんて、自分の母親なのだから仕方ない。
うちの中なら、母も慣れているし、そもそも火は付けられないので火事になる心配もなさそうです。
問題は、「夜」と「土日」。
オムレットくんを、休ませてあげたいのです。
会社帰りに歩いていた時、ふと気が付きました。
家の近くに一軒、老人ホームの看板が立っています。
「あっ、ここに一軒ある。ここ近いね」
手帳に、電話番号をメモしました。
この距離なら、歩いて行き来が出来る。
けど、そううまくはいかないだろう。
あまり法外に高くないといいんだけどなあ…。
帰ってみてネットで調べると、まあまあなんとか、年金額ぎりぎりでカバーできそうです。
そして、何よりも近い!
候補としていくつかメモっていましたが、これも候補に加えました!
→→ 押し問答 3 に続く
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