閑話休題 特撮ガガガのお母さんとオムレットくんとの出会い
ちょうどこの辺りまでブログを書いた時にブログサービスの終了が発表されて、閑話休題で書いた再録です。
最近、「特撮ガガガ」がとても面白かったですが、うちの母は、まさにあのお母さん。
「まだこんなもの持ってるのいい年して!」
「ろくでもない事、いつまで続けるの」
娘の趣味を否定する時の言動が、うちの母にそっくりです。
大切にしていたものを壊されたので思わず反抗したら
「親に手を挙げるなんて!」
同じすぎて、苦しくなるぐらいです。
毎日、「いいかげん卒業しないとね」と言われ続けてウン十年。
残念ながら、わかりやすい和解は私たちには訪れず…
ただ、なんとなくウヤムヤにして日々を過ごしてここまで来ました。
現実はそんなものですよね。
(前回までの話)
記憶があやしくなった母の実家についに出発!
そして、結婚の時の思い出を書こうと思ってました。
ここで、オムレットくんとの出会いがどんなだったかをちょっと書きたいと思います。
オムレットくんと私は、戦国武将サークルというものすごくニッチで特殊な集まりで知り合いました。
当事それほど戦国武将に興味があったわけでも、好きだったわけでもないのですが、知り合いに誘われてなんとなく入っていました。
オムレットくんもまだそんなにお腹が出ていませんでしたが
(今は大だぬきです)
おとなしいのでどちらかというと目立たない感じでした。
もう二十年も前、まだ戦国武将ブームが来る前のことでした。
そんなオムレットくんのお気に入り武将は
なぜ…!?
おとなしくて目立たないのに、ちょっと気になったのですが、オムレットくんはとにかく、何故か男性陣の全員に信頼されてました。
オムレットくんなら間違いない、とか
オムレットくんなら信用できる、とか
よく聞く台詞で
トラブルメイカーの人もオムレットくんには気を許してる、という雰囲気がありました。
それで、一体どういうことなのだろう?とだんだん気になりはじめました。
でもオムレットくんの好きな武将は
よくわからないな~と思いながら、少しずつ仲良くなって、結局、結婚を決めました。
当事母はまだ元気いっぱい。
毒親全開、依存満開、毒舌フル回転。
誰を連れてきても、うまくいく気がまったくしませんでした。
いまとなっては、懐かしい日々です…
→→ 結婚の思い出 1 に続く
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