実家の片付け 4
次々に電車が止まっていますが…
これを書いている時点ではまだ、ぽつぽつ雨が降っているぐらいです。
突然ザー!と来るのでしょうか。
暴風も吹いていません。警報だけが何度もなります。
ドキドキです
~~ 実家の片付け 3 ~~
完全に納得して片付けに入ったわけではないです。
誰もそうなんじゃないかなあと思います。
生活に追われて、必要に迫られて…。
ひとりで悶々としていました。
こんな事はあまり考えたくはないですが、いざというとき、があったとしたらです。
例えばオムレットくんが事故にあったり、病気になったりしたら?
どうしようなく必要に迫られて、どこか住む場所が必要になったとしたら?
オムレットくんがレンタカーの後ろをあけて新聞紙を敷きます。
まずは、「捨てるもの」を持ち出しました。
着れなくなった服、もらいもののおみやげ類、ベッドも解体します。
本をたくさん、ダンボールにつめこみました。
これは母のところと、借りているレンタルスペースに送る分です。
四回、ごみ処理場を往復しました。
私がごみを出し、オムレットくんがもって行くスタイルです。
実は…前回の引越しのときのことで、オムレットくんにも話していないことがあります。
引っ越し作業で帰った時のことです。
顔見知りのかたが、ひょこっとご挨拶にみえました。
タイミングとしてはまったくおかしなことではなかったです。
そうか~お母さんがのう、なんて言いながら、違和感を感じました。
異常なほど私に接近しています。
この距離感は近い。
近すぎる。
親しげに話しながらなのですが、こんなに近くに…???
触られたわけでもないし、手もポケットに突っ込んでいます。
しかし異常であると感じました。
ありえないタイミング、ありえない距離感です。
あの不気味な雰囲気はちょっと忘れられません。
自意識過剰か、考えすぎか。
しかし何かちょっと、ショックな出来事でした。
それだけのことで、こちらから何のかんのごまかしながら離れたらそれ以上何もなかったのですが…。
正直、今度から絶対に一人では大分に帰らないようにしようと思っていました。
(今回は、その方、まったく姿もみえません)
ここではじめて書きました。
→→ 実家の片付け 4 に続く