味噌豚を探して - 今日もまた違う一日

味噌豚が食べたいのですが、どこにも売っていません。
自分で豚肉をタッパで味噌につければいいのですけど、そうじゃないのです！

私は楽に味噌豚を食べたいのです。
焼いたらすぐに食べられる、パックの味噌豚がいいのです。

こうして歩き回って無駄に時間を使っている間に、豚肉に味噌を塗り込んだ方がいいような気がとてもしています。
結局鍋になりました…。

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作った鍋ですが、お野菜を無駄にしないべく、おそろしいほど突っ込みました。
（画像）
少し煮えてかさが減ってきたらまた上から追加です。
鍋からこんもり盛り上がるほどの野菜です！
豚バラとポン酢で食べると、子供たちもよく食べてくれました。

今日も味噌豚を探しに行こうと思います。
おばあちゃんの入っている施設の近くにもスーパーがあって、品揃えがかなり違うので、今日はそちらを探してみたいと思います。

結局、おばあちゃんの入居はあきらめた真新しい施設ですが、まだ「入居者希望」の札が出てました。
そうそう、すぐには埋まっていないみたいです。
おじちゃん、おばちゃんの顔がよぎりました。

いとこたちも心配して顔を見に行ったらしいです。
あれだけお世話になってきたのだから当然と思う気持ちがあります。

せめて関東地方であれば、いとこたちも順番に来て会えるだろうに…。
負担分をみんなで少しだけでも出し合うこともできる…。

その「真新しい施設」じゃなくてもいいのです。
あちこち探せばみんなから近い、そんな場所もあるだろうけど…と思います。

しかし、みんなそれぞれの家庭があることです。
それぞれの親御さんも抱えています。
「そこまでは考えなくてもいいと思うよ！」
当然だと思います。
うちのおばあちゃん一人だけでも、家庭崩壊しかけたぐらいです！

しかし、まだわたしの中にのこっている田舎のつながりというのはとても強くて、それは悪い面だけでは決してありません。

おじちゃん、おばちゃんがどれだけ心の支えになっていたか…。
それだけ可愛がってもらってきて、いざとなったら知らん顔、それでいいのか？という気持ちがあります。

でもこの気持ちを、どうやって表現していいのかわかりません。
ぐるぐる考えているばかりです。

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