今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

マスクの愚痴 1

 

 

コロナウィルスのニュースが毎日流れていて、大変です。
やっとクルーズ船の方々が下船されはじめましたが…。

 

首都圏はもうかなりしずかに蔓延してるだろうな、と思います。
検査していないだけで、ほかの国だって絶対にあるはずです!

 

そんなときに、なんとなく頭が痛くなりだるくなりました。
頭が痛いのが先だったので、頭痛薬を飲んでしまったのですが、その後になんとなくこれはおかしいぞと思い、熱を測ってみると37度4分あります。

 

私は風邪の症状があってもあまり熱が高くならない人なので、頭痛薬(解熱剤)を飲んでこの熱は危険信号です。

 

 

 

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おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 

 

 

いやだなあ…。
よりによってコロナでこんなに騒がれている時期に…。

 

偶然にもお休みを取っていたので、一日ゆっくりしていると、頭痛もおさまり、解熱剤を飲まなくとも熱も下がりました。
しかし喉は痛いしなんとなくリンパも腫れています。

 

翌日、どうしよう。
いつもなら気にせずに出勤するレベルです。
おともだちも心配してくれて、どうすべきか色々話しました。
(デジタルの便利さです)

「休んだ方がいいと思うよ?自分の身を大事にね!」
と言ってくれました。

 

でも明日に限って、固定の仕事があるのです。

 

 

 

最近はどこに行ってもマスクがありません!

 

私は花粉症なので、一はこ大きなのを用意してましたのでまだ余裕はあります。
ただ、職場に置いてありました。
あれを取りに行きたい。

 

今回は、自分の症状がこんななので「職場に行くまで」マスクをしないわけにはいきません。
偶然に見つけて予備で買っていた黒いマスクをしていきました。

 

職場につきましたが、マスクは貴重品でもったいないので白マスクに取り替えたくありません。
そのまま黒いマスクをしていると、上司のひとりが言いだしました。

 

「りきさん、それ…」
「はい」
「その色、お客さんがびっくりしちゃうから、エレベーターで会ったらはずしてね!」

 

!!!
びっくりです!!

 

マスクをはずせとな!?
このコロナウィルスが流行っている時期に?

 

ちょっとうまい返事が出来ないまま、はぁとか何とかもごもご言って席に戻りました。

 

しかし、もやもやがおさまりません。

 

何とか自分を落ち着かせようと色々考えました。

 

・この人は私が熱が出て調子が悪いことを知らない。
・だから予防のためにつけてるマスクだろうと思ったのだろう。

 

 

やっぱり、どうにもおさまりません。

 

だからといって、つけてるマスクをはずせとは?
マスクとはそもそもかからないためのものではなく、うつさないための飛沫を防ぐもののはず!
(ネットで仕入れたにわか知識)

 

無自覚感染者であるかないかは、誰もみな、自分ではわからないのだから…。

 

モヤモヤして考えてる間に腹が立ってきて、熱が上がってきてしまいました。

 

37度4分、またか…。

 

お客さんがびっくりしちゃうって。
いまどき、黒いマスクぐらいでびっくりするか!
普通に百円ショップでも売ってる!

 

職場の中ではつけておいて、お客さんにはうつしてもいいってことなのかな!?

 

悪いことにこの人、職場の衛生管理者なのです。

 

 

 

 

愚痴はつづく

 

 

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