母の病院で~みんなイライラ 2
「えっ…??もう何度も来てますけど(しかも退院間近です)、はじめて聞いたんですが…??」
と思わず聞き返してしまいました。
「下の階に書いてるでしょう」
なんだかすごく失礼な態度です!
「ここはちゃんと入り口で受付をして、登録をした人じゃないと入れないんですけど。そういうことになってるんです!」
「じゃあ今までは…?」
「たぶん今まで誰にも気づかれなかっただけなんじゃないですか」
このコロナの時期なので、まあ確かに、入口の受付とか、そういう対応はありそうではあります。
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「じゃあ、あの時もあの時もあの時も!普通に私に説明しておきながら、その時はあなたが全く気付いていなかったってことですね!」
と言いたいのをぐっと我慢して、受付に札を取りに行きました。
そんなこと言ってたら大乱闘です。
今までは、入ってからすぐに売店に行き、そこから病棟にまっすぐ入ってたので、広い受付の方はあまり顔を向けなかったのです。
しかも、その「書いてある」受付、すごくすみっこの方でした…。
そこで受付をすると、首から下げる札をくれました。
これがなかったから、不審な顔をしたんだな…。
私もテンパっていて、まっすぐ売店に駆け込んでいましたからよくないのですが、あの眉を寄せて上から下まで見るのはすごく失礼な態度だと思います。
ムカついたのでここに書いちゃいました。
この病院は、コロナ患者の受け入れもあった病院です。
逆に、今までよく行けたな!
チェック、ザルじゃん!
とちょっと思っちゃったのも事実です。
この日は患者さんも多かったです。
なんとなく、ものすごくみんな殺気立っている様子でした。
しかし救いだったのは相変わらず看護婦さんの対応だけは完璧でした!
(運が良かったのかもしれません)
* * *
阿川佐和子さんの認知症のお母さまが亡くなっていたというニュースを見ました。
お母さまが認知症で介護をしているというのは、以前からニュース記事を読んでしっていたのですが、亡くなられたのか…。
でも、阿川さんのお母さまはそれほど激しいタイプではなかったようで、穏やかなやりとりだなあなんて思いながら読みました。
お父さまの阿川弘之さんがとても厳しかったというエピソードが一人歩きしてますけど、私も実は小説は読んだことがないのです。
でも、一冊だけ愛読しているのがあります。
それは、きかんしゃやえもんです!
きかんしゃやえもん 1959/12/5 阿川 弘之 (著), 岡部 冬彦 (イラスト)
今は書店も、古い本はだんだん入れ替わってしまい、阿川弘之さんの大人向けの本も、次第に見なくなっているような気がするのですが、これは割と平積みでどーんと置いてあります。
電車好きのお子さんが読むのでしょうか。
機関車はあこがれがあります。
これを読むと、なんとなく厳しくていかめしい感じの怒ってばかりのやえもん、子どもたちに囲まれて笑顔になった時のやえもんから、阿川弘之さんの素顔が偲ばれます。
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