今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

声の大きい意見

 

さて、おばあちゃんを施設に送り届けてから2日ほど経ちますが、やっぱり今回の最大のショックは結局、病院の救急でニアミスしたコロナ患者の方でした。

 

オムレットくんに話してもやっぱり

 

「ギョエ~!」

 

という反応でしたので、現場がどれだけ冷静だとは言っても、風評被害というものは十分に存在するだろうなと自分の反応からして思い知らされました。

 

もう今更、いつ誰がなっても(自分やオムレットくんがなっても)驚かないと思っていたのですが、やっぱり…実際に身近に迫っていると思うと、やはりウイルスに感染したくないと思ってしまいました。

 

 

 

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おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 

 

会社で話をしていて
「だって周りを見ていても、(うちの会社でも)全く、何一つ、緊急事態宣言をきくつもりなんてないよね」
という結論に達しました。

 

いつも勢いのよい、会社のしろくまさんは丁度この騒ぎの間お休みをとっていました。

 

しろくまさんはとても声が大きくてよく響くので、お休みされてる間は、とても静かに仕事ができていてとてもありがたかったのです。

 

残念ながら私がおばあちゃんのことで慌てている間に、お休みは終わってあっという間に出社してきていました。

 

おばあちゃんの骨折のことを伝えると、しろくまさんはまあまあなアホタレなので、

 

(こんなところでこっそり悪口を言って申し訳ないという気持ちと、言われても仕方ないだろうという気持ちが交互に混じり合っています)

 

ものすご~く、でっかい声で
「そんなこと言ったってさ、こんなこと言っちゃ悪いけど、じゃあ明日から家に連れて帰ってご自分で面倒見てくれますかって言われちゃうぜ」
と、言い放っていて、すごくムッとしてしまいました。

 

別に自分の心の葛藤を詳しく打ち明けたわけでもなく、現実に打ちのめされたことを伝えたわけでもないのにです。

 

ただ、「おばあちゃんが目撃者なく骨折した」と伝えただけで、しかも人のことなのに、なんでそんなことをしかもでかい声で言われなきゃいけないのだろう。

 

これは完全に八つ当たりです。

 

自宅で見られないからといって、放置して骨折(それももう何回目!?というほど…)するのも黙っていないといけないというのは違うと思いますー!!

 

 

 

往々にして会社などでは、このような全く悪気のない不注意発言がよく飛び交っていて、嫌になる時がたまにあります。

 

普段は流すようにしているのですが、やっぱり心に余裕がないと、もう我慢が心の口から零れそうになってる時タイミングよくこういう発言が真っ向から投げつけられるのです。

 

先日、ネットの今大人気のコミックエッセイのひとつを見ていると、4秒見ていなかっただけでお子さんが大変なことになったお話がありました。

 

椅子の脚にふざけて頭を突っ込んで取れなくなってしまったのです。
子どもあるあるです。

 

勘違いから刑事さんまで呼ばれてしまい、事件性がなかったにも関わらず、捨て台詞のように
「お母さん自分のこともほどほどにね」
という風に言われたという話です。

 

目を離したのはわずか4秒。
子どもが自らはまりこんでしまった出来事。
それを、「自分のこともほどほどに」なんて言われて、これまで頑張ってきた気持ちが折れてガタガタになってしまうというお話…。

 

これはタイミングよく読んで、わかるわかる!めっちゃわかる!と激しく共感しました。

 

コミックエッセイが流行るの、わかります。


誰かに話しても、仕方ない流すしかないという返事しか返ってこないのは当然分かっているし、努力しているけれども腹の虫がおさまらないから、こうやって言ってるんだよとげんこつで机を叩きたくなる時があります。

 

というわけで、今日は大変、機嫌を悪くして帰ってきたのですが、一人で家にいるととても寒く、いくら暖房入れてもちっとも温まらなくてブルブルしていました。

 

お風呂を入れたいけれど、買い物にも行かないといけないし…。
片付けをしないといけないし、洗濯物も取り込まないといけない。

 

オムレットくんは相変わらずおそろしく弁当を作って欲しがっているので、くるみくんだけなら「今日はパン買ってね、ごめんね」ということができなくなりました。
しかも、あと数か月でオムそばちゃんは中学生!
おそるべき、毎日絶対弁当生活のはじまりです。

 

そんなことを考えながら一人でいると、何一つやる気が起きなくて、とうとう子供達のゲーム機スイッチを持ち出してきて、遊んでみました。

 

しかし、冬のゲーム機というのはとても手が冷たくなります。
指がかじかんで、そこまで熱中することはできませんでした。

 

そのうち子供達が帰ってくると、一気に部屋が暖かくなりました。
不思議なものです。
やはり子供たちの体温は高いのでしょうか。

 

 

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