押し問答 3
4月は、仕事が一年で一番忙しい月なのですが、さらに加えて子供たちのあれこれもあります。
本当は子供たちの不安もケアしてあげたいのですが、加えておばあちゃんのさびしがりケアも必要です!
息切れしないように、自分に甘くわがまましながら乗り切らないとな…と思います。
欲しすぎる!
~~ 押し問答 3 ~~
まだ他にも心配がありました。
いやなことだけど、避けては通れない。
すべてはそこからはじまったのです。
通帳、母の資産、おかねのことでした。
どうやら、定期が1本あるらしいのです。それも郵便局でした。
避けては通れないけれど、考えること自体に罪悪感がある。
自分の心の悪い所と、良い所のギリギリの線の上を綱渡りしているような感覚がありました。
その前後の押し問答の記録です。夏休みは20日からでした。
7月2日(日) ご近所さんからそろそろ危険との連絡。本人は準備をする気配なし。叔父は反対?無理?
3日(月) 記憶曖昧。家のすぐ近くホームを発見、メモる。
4日(火) 母を説得。「切符購入し14日にそちらに行く」。この日は少しはっきり。
5日(水) ホームの話など全てリセット。夜は大雨。
6日(木) 電話が頻繁にかかる。「行けない→通帳がない→来てくれ→大丈夫」支離滅裂でパニック。郷里の近くが大雨で大災害になる。
7日(金) 機嫌よく、全て何もかもなかった事になっている。
8日(土) 娘に電話してもらう。「おばあちゃん!こっち来て!こまるから!」「わかった」(何が?)
9日(日) 電話できず
10日(月) 少しはっきり。「いやじゃ。行かない。ここがいい」「いいから来て!!」「わかった」
11日(火) 「そっち行ける。一人で。当たり前。そっちに行くにしても一人で暮らすマンションがいい。ホームはいや!」
12日(水) 不動産屋休み。「そっちに行くならヘルパーさんを増やさなくてもいいかも」まともなことを言う。
13日(木) おじと散歩仲間の奥さんに関東行きを話した様子。記憶もっている?
14日(金) 「行けない。迎えに来て」「わかった」ご近所さんに関東行きを話した様子。
15日(土) 電話なし
16日(日) 「行かない。嫌じゃ。来なくていい。あの話は無しにして」パニック
17日(月) 海の日で休日だった。
18日(火) 切符を買う。もう後戻りはできない。チャンスは一度。
ご近所・親戚に電話して私が行くつもりの事情を説明。鍵はご近所さんも預かって持っているとのこと
14日の母は、忘れていませんでした。
「とても一人でそっち行けないわ」
「………」
「切符も買えん。あんた来て、迎えに来てくれん?」
やはりという気持ちがありました。
→→ 押し問答 4 に続く
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