いやいや、あれこれ悩まない、考えない、考えない！ 今から気にしていたら、身がもちません。なるべく、普通に過ごします。

触診で、母の胃のあたりにしこりのような、あたる部分があるとのこと…。

この頃、オムそばちゃんが鬼滅の刃の映画に行きたがって行きたがって仕方ありませんでした。

子供というのは親の支配から逃れることはできるのだろうか？

かかりつけのお医者さまに従って、漢方薬の六君子湯というのを使ってみるとのことでした。

いいかげん、前に拾った大量のくるみを何とかしなければなりません。

点滴、もうそれしかないのかなあ。あの調べた終末医療についてのニュースが頭をよぎります。

食べてなんかやるものか！というその様子を見ていると、ムカつきのあまり気分が悪くなってきました。

母は、寝転んだままでじーっとこっちを見ています。起きる力もないほど弱ってるのだろうか。

おばあちゃん、食事拒否とは、もう死んじゃってもかわまないという風に考えているのだろうか…。

施設から電話がかかってきましたが、おばあちゃん、やはり拒食症気味のようです…。

実際に使ってみてどうだったかというと、重い毛布は想像以上に快適でした。

オムレットくんがいつか捕まえてきたうつぼ、骨は固いしほとんど食べられる場所などない、すき身みたいなものだったけど、美味しかったなあ～。

オムレットくん最初は半信半疑で使っていたフードマンのお弁当箱ですが、最近すっかり気に入ってしまい、他のお弁当箱にしようかと言うと断固拒否します。

母と「普通に」話し合える時間は、どんどん小さくなって、消えていきそうになってます。 出来る限り、顔を見せてあげたい。

自分の名前がわからなくなっているというのは本当に衝撃でした。

あんなに、コロナコロナで面会謝絶と入れなかったのに！ ついに！施設の中に！！

キッチンでガチャガチャゴロンゴロンやっているので、オムレットくんが見に来ました。

バケツをキッチンにもってきて、たわしで洗い始めてみました。おにぐるみは小さくてつるつるしてますし、タワシではなかなか取れません。

オムレットくんが、「くるみとりに行こう！」と言います。

もう、秋になってきたのでだいぶましになりましたが、夏は暑さが本当にひどいものでした！！

おばあちゃんが背骨が圧迫骨折したときにつけるコルセットですが、５万円ぐらいしました。

「クラッシュしました、ていったら、何を連想する？」とオムそばちゃんに聞いたら「けんかした！」と答えられました。

何ヶ月もコロナで会わないでいる間に、またあんな風に骨折をして、母も気力、体力ともに衰えていました。

この前の退院時から定期的に通院になったので、コロナの中でも母に会えるようになりました！

その前の日の検索に、「重い毛布」というのが上がってました。 重みが睡眠によい効果があるとか。

「コロナで！コロナで会えないんです！！！」かなりヒートアップしています。

「委任状をお持ちでなければ解約はできないですね」「認知症で名前も書けないのですが！」

ここから、鬼押出し園という所へ行きました。

風呂マージュ！？ そのフレーズに惹かれました。