いやな夢
こんな記事が出ていました。
グループホームに反対とは…よく意味がわかりません。
いったいどんなイメージなのだろう。
ご家族になってる方がまったくおられない地域があるとも思えませんし…。
こんなに情報もあふれているのに、とてもなぞです。
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この頃、物凄くリアルな夢を見てしまいました。
結婚もしてなくて、子供たちもいなくて、ひとりで母の世話をしています。
夢の中の私は特にそれが不幸だとも思わず、普通に受け入れていました。
(じっさい、そのとおりだったとしてもそうだったと思います)
実家なのでとても落ち着いて暮らしてます。
好きな本も周囲にあるし、好きなように生きてます。
それはそれで幸せでした。
でも母が衰えてきたことに漠然とした不安があって(夢です)…。
久しぶりにいとこたちに会うために外出するので、色々と誰かに母のことを事細かに頼みました。
帰って来ると、見おぼえのない薬がたくさん机に散らばっています…。
必要があるようでない品も買った形跡があります。
頼んだ人…ちゃんと見ていなかったんだ!(夢です)
母はもう…こんなにちょっと外出して目を離すことができないほど、症状が進んでいるんだ…。
がっくりして座り込んでしまいました。
…という夢でした。
ものすごくリアルすぎていやな感じです!
冷や汗をかいていました。
夢で本当に良かったと思いました。
ひとりぐらしの最初は調子良かったのですが、だんだんホラーな感じになっていく悪夢でした。
私がかなり落ち着いたからでしょうか。
オムレットくんもかなり落ち着いてきて、母の話をするようになりました。
「近くに出来たグループホーム、まだ入居者募集の札出してるね。あっという間に埋まっちゃうのかと思ってた」
「そうなんだよ。施設ってめちゃくちゃ空き待ちのイメージだったけど、割と空いてるんだよ。特養は確かに埋まっているみたいなんだけど…グループホームやっぱりそれなりにかかるでしょ」
「うちのおばあちゃんは今のところ、何とか払えてるから入れるけど、子供にもお金がかかり、施設代も毎月払わないと、ってなると…多少無理しても自宅でみるしかない、ってなるのもわかるよね」
少し距離を置いてわかりましたが、私が母のところに頻繁に通い、食事も一緒に取っていたこと、母は確かに嬉しかったでしょうが、混乱を招いていたのも事実のようでした。
行かないなら行かないでさびしいのですが、まだ安定するようです。
その代わり、帰る帰る出る出るを相手するのはみんな職員さんです!
「リスペリドンなどの落ち着く薬を使うかどうかの判断も、要は周囲がどうかですよ」
と先生にも言われました。
なんとか毎日を過ごしていくしかない状態です。