今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

わたしが病院へ 2

 

1週間ほどで、血液検査の結果が出ますので、病院にはまた行きます。
その時、もう一度紹介状のことをちゃんと聞こう!!と決心していました。

 

これまた実は、「結果は電話で聞いて下さい」と言われたのですが...処方してもらったお薬はもうちょうどなくなります。

 

「遺伝的にコレステロール値が高い人だと、飲み続ける必要がある」と伺ってたのに。
電話とかしなくても、普通に診察で説明してもらって処方箋ももらった方がよくないー!?

 

電話をする意味は!?

 

 

 

カガエ 和漢薬湯 30g×4包 (医薬部外品)

 

おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 

 

 

その日はかなりすいていました。
先生にも余裕がある様子です。

 

窓口で事務員さんがまた別のおばあちゃまに聞いてます。
「今日は薬にしますか、診察にしますか?」
「そうねえ、どっちにしよう。どっちがいいと思う?」

 

!?
そんな選択肢を窓口で決めるとかアリなの!?
循環器内科というのは、私が知らない受診作法のようなものがあるのだろうか?
あまりにもいつも人が多すぎて(認知症っぽい人も多すぎて)さばききれないのかな?
あー不安がつのります。 

 

紹介状はもらおう!!
かたく決心しました。

 

肝心の血液検査の結果ですが、処方されたコレステロールの薬は恐ろしい効き目で、悪玉コレステロールの値は半分になってました。(200→100)
正直、ここまで効くとはびっくりです。
ロスバスタチンというお薬でした。

 

さらに、副作用について丁寧に説明を伺っていたのですが...。
1.運動してもいないのに筋肉痛になる。
2.尿が血尿のような茶色になる。
どちらもまったく、不安になるぐらい副作用がありません。

 

「薬は非常によくきいたようですね!」
「はい、よかったです」

 

そして肝心の紹介状です…。

 

「先生、それで紹介状をとおっしゃっていた件なんですが」
(あなたがすぐに行ってと言ってたんでしょ!!)
「ああ、そうなんですけどね」

 

そこでこの日はかなり丁寧に説明をされました。
前に心電図を取ったその時は(といってもまだ1ヶ月はたってません)狭心症の予兆のようなものを示していたそうです。(ぎょえ~!)

 

だがコレステロール値がこれだけ下がり、しかもまだ若いので(!?)まだ様子を見る余地はあると思われる。
大病院の精密検査は、場合によってはバルーンを入れたりもするし、入院もしなければならない。

 

血液検査を見る限りでは、そこまではいってないように思われる。
なのでとりあえず様子を見ましょう。

 

とのことでした。

 

とりあえず、納得はしました。
事実、去年よりも胸のあたりの痛みが減っているのも事実です。

 

会社の健康診断をしたのは、一番ピークで体調も悪くストレスにやられていると思われる頃でした。

 

「食事だけどね、たまごの黄身がダメ!」
「たまごの黄身ですか」

 

大好物です。

 

「2週間に1個と思いなさい。普通にマヨネーズに入っているとか、お菓子であるとか、そういう加工品で摂取する分は気にしなくていいから、黄身を丸ごと食べるのはよしなさい。ネットにはかまわないなんて書いてあるけどね、あなたはダメ!

 

カルボナーラ...おでんのたまご...ゆでたまご...味しみたまご...。
仕方ないです。食べないようにがんばります。

 

このままなんとかいければいいけどな…。
狭心症でぽっくりいくのは、父がまさにその死に方でしたのでいかにも私にありそうなことです。

 

まだまだくるみくんもオムそばちゃんもこれからなことだし、気をつけて生活しようと思いました。

 

しかし、コレステロールに関してはまさに、お薬さまさまです。

 

 

 

 

 

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