今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

うまくいかない夏休み

 

短いですが、子どもたちも夏休みに入りました。
しかしこちらは仕事がありますので、家でゲーム三昧されても困ります。
今までは、図書館の自習室に行ってやってもらっていたのですが、コロナのためにずっと閉鎖になっていました。

 

このたび、ふたたび開放されたはいいのですが、席が大幅に減らされています。
凄い競争率になってしまいました。

 

 

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おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 

 

調べてみますと、市が解放している自習室があるようです。
(くるみくんは何度か使ったことがあります)
こちらを偵察してみますと、こちらもいちどに入室10名までとの規制があるようですが、比較的ノーチェックのようであいているようです。

 

夏休み中の勉強は本当に頭が痛いです。
少なくとも、うちの子たちは家では絶ーーーっ対に、やりません。

 

本当は図書館がいいのです。
司書の人もいてくれますし、広くて見晴らしもよいです。
子ども室に本を読みにいくこともできます。

 

自習室は、市の施設の建物の一部屋を開放しているのですが、やっぱり閉鎖空間でちょっと気持ちが悪いです。
使っているのは、高校生以上の大学受験生ですし、社会人もいます。

 

オムそばちゃんはまだ小学生なので、くるみくんに言い聞かせて一緒に行ってもらいました。
くるみくんは、図書館じゃないと嫌がりますが、オムそばちゃんのためだと行ってくれます。
お弁当を持たせて、行くように言い含めて出社しました。

 

会社にいると、二人から交互にメールが入ってきます。
情報を総合すると

 

・オムそばちゃんが鍵と電話を忘れたので、お兄ちゃんの鍵をかりて家に入った。
・くるみくんとはぐれた。
・くるみくんは、自分の鍵を取り返したい。
・オムそばちゃんは自分の鍵と電話は取ってきたが、お兄ちゃんの鍵は家に置いてきた。

 

最後のが一番最悪です。

 

ちょうど会議に入っていたのですが、ひっきりなしにメールが入ります。(サイレントにしてました)
会議が終わった時は、オムそばちゃんはもう自習室についていました。(歩ける距離ではあります)

 

問題はかんかんに怒っているくるみくんです。

 

これはまずいです。
暑いのに外で待っていて、鍵も置いて来られてしまった。

このまま鍵なしで自習室で行かせたら、合流はできても仁義なき兄弟げんか勃発です。

 

仕方なく、会社までかぎを取りに来てもらい、わたしの鍵を渡して家に帰らせました。

 

オムそばちゃんに様子を聞いてみると、自習室ではおねえさんが一人いるようですが、オッサンがいるとのことです。
こういう所、母親はどうしても過敏になってしまいます。(オッサンには本当に申し訳ないです)

 

くるみくんに連絡して、やっぱり見に行ってくれるように言いました。
オムそばちゃんに、おねえさんがいなくなったら連絡するようにと言っておきました。

 

これでもう、11時近くにまでなってしまっていました!
 

夏休みは大変です。

 

こんなときはやっぱり、仕事やめたいなあ…と切実に思います。
図書館や自習室なんて、そもそも話さないし席の感覚ももとから開いていますから、それをわざわざ席を半分にする必要もないと思います!
いつもならお弁当を食べることができるスペースも閉鎖になっていました。

 

といっても、そこは施設の人が見ていますし、もともと騒いだらすぐに注意される空間です。
子どもたちもそれをわかっていて、そこでゲームしたり騒いだりする子たちなんていません。
そもそも利用者も少ないのに、静かにお弁当を食べるぐらい、臨機応変にしてもらってもいいのになあ…。

 

…なんて考えるのは、おそらく自分中心に考えてるからなんだと思います。
ここまで家族みんな健康に過ごせているからでしょう。
相変わらず、あれこれ、試行錯誤の毎日です。

 

 

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