今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

オムそばちゃんと塾

 

ようし、もうこのブログはわたしの日記にしよう!
というかすでになっていますが…。
昨日はオムそばちゃんの通っている塾の面接でした。

 

学校の軽い教育相談もありましたが、オムそばちゃんの担任の先生はとてもいい先生です。
「宿題はちゃんと出すようにおうちでも言ってあげて下さいね」
(出してないんかーい!!)
「でもね、学校に元気で楽しそうに通っているのでそれが一番だと思いますよ!」
いい先生です。

 

 

 

 

 

HARIO ハリオ ウォータードリッパー・ウッド コーヒーメーカー

 

おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 

 

しかし、塾の方は…。
オムそばちゃん、塾をずいぶん手こずらせているようです。
何といってもあのおばあちゃんのまごです。

 

最近、あれこれあってほったらかしになっていたのでそこは反省しました。
「もうちょっとちゃんと見ます…」

 

ですが、看破できない発言もありました。
オムそばちゃんは、「受験しようと思う人、公立に行く人、どっちにも行けそうなゆるい用コース」みたいなのに入っています。
私は頭から受験をさせる気はないので、もうちょっと高学年になったら普通コースかなと漠然と思っていました。
ですが、オムそばちゃんは受けるだけ受けてみたいと言っているようです。

 

もし受験を本気でするのなら、今やっている週三回の習い事はやめないといけないと思います、と言われました。

 

先日も投稿した、厳しい先生に習っている習い事というのはバレエです。
まったくうまくはならないですが、オムそばちゃんは厳しい先生の下で熱心にやっています。

 

「バレエか、受験か、選ばないといけないです」

 

これが私にはかちんと来てしまいました。

 

「受験をするために習い事をやめるというのは私はしません」

 

先生がた、無言になってしまいました。

 

「そして、オムそばがするというなら受験をするなと言うことも私はしません!」

 

何か割と語気が強くなってしまって、部屋の雰囲気が暗くなってしまいました。

 

何を言ってるんだこの人は…。
という感じでした。
現実を見ようよ…みたいな。
(わたしも何といってもあのおばあちゃんの子です)

 

結局、オムそばちゃんと話しますと言って出ましたけど、難しいです。
一番近い塾で自習室が使えますし、何といってもくるみくんがずっとお世話になっていた塾でした。

 

くるみくんは、おばあちゃん騒ぎの間に受験生でしたので、ほぼ塾に預けっぱなしみたいな状態でした。
その時にいた先生がいてくれればな~~!!
くるみくんの卒業と同時に、別の塾に移ってしまわれたのです。

 

やっぱり、塾も施設も結局は、「人」なんだなあ…。

 

しかし、受験は冗談ごとではすまされないので、先生が言われることもわかります。
オムそばちゃんと、きちんと話さないといけないなあ、と思いながら帰りました。

 

 

おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 


どろぼう猫プレート(くろねこ)