寝たきり生活へ? 2
ちょうどケアマネさんが夏休みに入ってしまったので、とりあえずはコルセット購入です。
コルセットは6万円ぐらいするしっかりしたものでした。これをはめてから、どこまで動けるか、ためしてみるのだそうです。
母は腰の手術をしたときに、障害者手帳をもらっているので、あとで全額返金されるとのことです。
この障害者手帳には本当に色々、お世話になりました。
これのおかげで医療費もすごく助かっています。
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母はこの障害者手帳について、よく話していました。
「元気で若くて、とてもそんな年には見えないで、病院でもよく驚かれた!」
この「元気で若くて、とてもそんな年には見えない」のところが、母にはめちゃ重要でした。
私は昔から、母の美貌をほめて持ち上げてましたので、そのときも
「そうだろうね!とてもそんな年には見えないからね!!」
と言っておきました。
それでご機嫌になるというのもありましたけど、単純にやっぱり長年、母のことが自慢だったというのもありました。
この股関節の手術が終わった後に、先生から看護士さんづてに
「障害者手帳の申請が出来るのですけどしますか?」
というおたずねがありました。
といっても私は見てないので、あったらしいのです。
看護士さんは、
「しなくてもいいですけど」
と付け加えたらしいのです。
それで母が
「しなくてもいいのなら…」
と迷っていると、そのときの看護士さん
「そうですか、いらないですね!」
ときっぱり言って行ってしまったらしいのです。
母がまあいいか、と思っていると、隣のベッドに寝ていた人が顔色を変えて
「あんた、バカなん!?せっかく出してくれるっちゅうに!いらんていうことがあるかね!?普通はね、出して欲しいっていってもなかなか出らん、出してもらえんのよ!?今からでも遅くない!!先生に言って、出してもらい!!!」
とお説教をしたらしいのです。
母はそれで、そうかもしれないと思い返して
「あのう、やっぱり出してください…」
と先生に直接言い、それで無事、障害者手帳を発行することができた、というエピソードなのです。
母には、このお隣のベッドにいた人の勢いがすごかったのもあるみたいですが、ずっととても感謝していました。
今は、わたしが感謝してる番です!!
これ(障害者手帳)のおかげで、何もかも…。
バス代も、たまに行っていた美術館も、医療費も、何もかも助かりました。
日本の医療が崩壊して欲しくないです。
年金も、介護保険も、本当に日々助かっています。
(自分が年を取る頃には崩壊してそうなのが残念なことです)
さて寝たきりになってしまうとなると、病院通いひとつするにしても、車椅子対応の車が必要になってきます。
これは、購入しなければならないのだろうか…。
まだ母は歩けると思っていたので、車椅子生活や、寝たきりについての知識はちゃんと調べなければならなさそうです。
これが不思議なことですが、やっぱりなかなか事前に調べようとはしないです。
なってから調べるという、不吉なことにはあまり触りたくないという心理でしょうか。
お店にあったので、思わず撮ってしまいました。
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