寝たきり生活へ? 1
あまりにも暑いのでめげていましたが、最近は暑いは暑いですけど、少しはましになってきました。
夏休みが終わってみると、部屋の惨状がすごいです。
いつもそうなのですが、ほっと一息ついて少し落ち着いて家を見回してみると、びっくりするほど汚れています。
この記事を書く時間をいつもどうやって捻出しているかなのですけど、実はわりと音声入力のお世話になっています。
特にグーグル音声入力はすごく優秀で、いつも携帯に向かってブツブツつぶやいています。
本当に日本語をしっかり聞き取ってくれるのは実は、Officeのワードなのですけど、パソコンでないとできないみたいです。
携帯でブツブツやるなら、グーグル音声入力さんです。
デジタルスケール 計り キッチン 電子秤 クッキングスケール
病院から連絡があり、母は落ち着いているとのことです。
コルセットを付けて痛みを薬で抑えながら回復をまち、リハビリは施設でやるということのようです。
色々とそろえるものを指定されたので、購入して届けました。
とろみざい、弾性ストッキング。
どちらも寝たきりのお年よりに使うものみたいです。
痩せたと聞いたとき、前回の入院のときの体重が「58キロ」今回が「36キロ」とのことだったのですが、あとでオムレットくんが
「絶対にそんなはずはないよ」
と言っていました。
「58キロもあったはずがない。せいぜい45キロぐらいのはず。見た感じも支えた感じも58キロもあったらかなりのものだよ。何かの間違いだと思う」
私も、母の体重が45キロ前後だったことはうっすら覚えてます。
その時はかなり気が転倒していたので、そんなに激痩せしたんだ…!と思っていましたが、よく考えたら12キロも痩せてたらすごいです。
しかし、痩せてしまったことに変わりはないです。
体力がなければいくら気力のある母でも回復は厳しいでしょう。
看護士さんに物品を渡しに行ったとき、こんなひとことが出てきました。
「多少は動けるでしょうが、車椅子がメインの生活になってしまうかなあ」
ショックと言えばショックです。
おばちゃんのあのか細い声を聞いてから、まだ自立歩行も出来るし、トイレにもいける母はすごい、と思った矢先のことでした。
反面、いつか来ること、仕方のない ことと思っていた部分があります。
むしろ今までよくもった。
それと、まだ、どこかで母の生命力のようなものを信じています。
母は並の人ではないので、普通の人なら絶対ダメだろっていうところ思わぬ力を発揮して立ち上がることだってありえます。
ですがきっと、まだ先延ばしにはできても、おそらくここから、ゆるやかに行動できることが制限されていくのだと思います。
今まで、母のさまざまな症状のすすみかたに付き合ってきて、節目のようなものがありました。
それがどうして、こんな歩行と寝たきりの境目のようなときに、コロナでまったく会えないなんてことになるのだろう。
騒いでいるにしろ、ニコニコしているにしろ、立って歩いてた母を見たのは、6ヶ月前が最後だったのだろうか?
それと数週間前のデジタル面会?
どんどん、母の事態はすすんでいって、記憶を共有することもできないんだろうか。
間違いなく、この母の拒食症のような症状は、私に会えずにいることが大きいように思います。
完全に見捨てられたように感じているのだろうと思います。
しかし、看護士さんの話によれば、介護認定の区分も変わり重くなるだろうとのことでした。
特養へ変わることも可能になります。
医療行為が必要になれば、今の施設にはいられません。
逆にもっとお高い介護施設でないといけない可能性も出てきます。
な…悩みは尽きない…。
あれこれ、別の施設に変わるということを考えていると、決して今の施設があれこれ不満はあるけれど、変な所では決してないし、むしろきちんとみていてもらえる場所だということがわかってきました。
どこで撮ったやら…もう忘れてしまいました💦。
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