携帯解約…できない
今年は一つ、携帯の契約がらみですることがありました。
オムレットくんがauに予約を取ります。
くるみくんの古い古い子供用携帯の解約と、おばあちゃんのお年寄り携帯の解約です。
これは契約解除のタイミングがあるらしく、2年も前から予定を入れておいたのです。
くるみくんの子供用携帯はオムそばちゃんに引き継がれ、ずっと使っていましたが、ついに使えなくなり解約の運びとなりました。
いったいいつから使っているのか。
もう10年以上はたっています。
よくぞここまで子ども携帯でやってきたものです。
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去年ぐらいからもう電池も充電できなくなり、さすがに使えなくなった頃からは、オムそばちゃん、おばあちゃんの携帯を借りて使ったりしていました。
(厳密にはよくないと思います)
しかし、こちらもそろそろ解約して精算しなければなりません。
何せもう、母は電話を使う機会などまったくないのです。
くるみくんの解約にあわせて、持って行くことにしてました。
オムそばちゃんは今、あれこれほとんどのアプリにガチガチにロックがかかったお父さんの型落ちの携帯をwi-fiを通じて使っています。
しかしauショップに行ってみたところ、あと1ヶ月後でないと解約できないことが判明しました~!
オムレットくん、あからさまにがっかりした様子でいます。
もう表情に出ちゃってます。
さておばあちゃんの携帯です。
「それ、ぼくの契約と一つにしてたかな!?」
「いや、違うけど…。おばあちゃんの口座から引き落とされてます」
「じゃあ、別でauの予約取らないといけないんじゃないの!?」
うわ~、めんどくさいこと言い出した~。
機嫌が悪くなってるので難癖をつけはじめました。
今日はそもそも、遊びに(焚火とか焚火とか焚火とか)に行きたかったようなのに、auの予約で時間を取られたのです。
auショップは完全予約制になってますが、いつもいっぱいなため、土日だと好きな時間を選べません。
今日も一日のど真ん中のお昼にきていました。
そこからして気に入らなかったのだと思います。
若い店員さんが切り口上で
「あー、それ、委任状をお持ちでなければ解約はできないですね」
と言います。
「認知症で、もう名前を書くことも出来なくなっているのですが!」
というのは、私が言うより前にオムレットくんが言ってました。
あっちにもこっちにもかみつきかけてます。
といっても、オムレットくんは(これでも一応)かなり物腰が物柔らかなので、(動きも緩慢だし)、ピリピリしてることはあまり気付かれません。
店員さん、
「それならサポートに連絡してください」
かなりそっけない対応です。
オムレットくんが、くるみくんの携帯の解約が出来る出来ない、自分の契約の見直す見直さないでワイワイやっている間、携帯で調べてみました。
auのサポートの対応と店頭での対応はかなり違うらしく、うまく連携が取れていないだとか、たらい回しになるだとか、ろくなことが書かれていません。
しかし、どちらにせよ最もスムーズなのはやはり何とかして委任状をゲットすることだということがわかりました。
手を添えて書いてもいいと書いてあります。
こういうことは、ちゃんと前もってきちんと調べてないといけないです。
そして今更ながら、ぼんやり思い出しました
二年前のことでしたが、同じこのショップで対応してくれた店員さんはとても親切で、必要なものをメモに書いて渡してくれてました。
その中に委任状があったなー。書いてたわ、そういえば。
その頃はまだ、おばあちゃんも名前ぐらいはまだ、何とか書けた頃です。
「ぼくの契約で、これがこうなってるはずなんですけど!」
「お調べいたします」
オムレットくん、ヒートアップしています。
店員さんの方が冷静です。
これも、草津の西の河原公園の写真です。