おばあちゃんの拒食症
施設から電話がかかってきましたが、おばあちゃん、やはり拒食症気味のようです…。
何が食べたい?と聞いたら
「メロンが食べたい!」
と言ってたみたいでしたが、いざ買ってくると、食べるか食べないか、ほとんど食べないという状態のようです。
年も年ですし、心配ですが、コロナには本当にイライラします。
ヨーロッパがまたどんどん増えて、ロックダウンしていますが、これから冬になって、日本もどれほど変化するのか…。
オムレットくん、かかっているのやらいないのやら、さっぱりわかりませんが、たまにちょっと咳をしたり、微熱だったりということはあります。
わたしの体調に変化はありません…。
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せめて一週間に一度でも、顔を出させてもらえるように言ってみようか。
お友達も
「言うだけ言ったみたら?」
とすすめてくれたので、よし言おう!と思っていた矢先のことでした。
施設から電話が入りました。
思ったよりもずっと、拒食症がすすんでいるようです。
これ以上すすめば、点滴しかないとのことでした。
でも、看護士さんを常駐することは出来ない…。
そういう施設ではないのです。
新しく変わったケアマネさんは本当に心配していてくれて、それで私も面会のことを切り出してみました。
すると
「毎日でもお願いしたいです!!」
とのことです…。
いや、毎日はちょっと、極端すぎます!!
しかし、それほど切羽詰った状態なんだろうなというのが伝わってきました…。
電話を切ってから、もやもやです。
このコロナのせいなことは、絶対間違いないです。
何ヶ月も面会謝絶でいて、それでいきなり毎日とな…?
極端から極端へです。
もっとゆるやかに、面会を許してもらえればよかったんだけどなあ。
骨折をしたあたりから、どう考えても母が私を呼び寄せようとしているのは明らかでした。
でも、退院後も、もともといる(私がクレームを入れる原因のひとつもであった)寮長さんは、すごく明るくあっさりと
「またデジタル面会申し込んでくださいねー☆」
と言っていて、本当にそれしかないのか…?ともやもや…。
しかし、この、悪く言えば若干無神経な感じは、さまざまなお年よりを相手にするためには必要なスキルなのかもしれないです。
すべてを真面目に相手にしていては、自分がまいってしまいます!
今、仕事を食事なしで早めに切り上げる形に変えてもらっていたのが功を奏しました。
なおかつ、おべんとう生活になってます。
目の前でわたしがおべんとうを食べてみせるなどすれば、ちょっとは食べてもらえるかもしれない。
私も、パソコンでも何でも持ち込んで、母の部屋で作業することにしちゃおう!
ものは考えようです。
ちなみに、入院しているときに、看護師さんは
「すごくよく食べられています」
と言っていました。
多分、環境なんだと思います。
おそらく、毎日の単調な生活、施設での生活がいやになっちゃっているんだと思います。
割とまだ柔軟性のある母でもそうなのだから、きっとおばちゃんはものすごくいやだろうなあ…。
ここにきて、この単調そうな施設での生活、自分が入れられてもイヤだろうな、と思ってしまいます。
趣味である本も読めなくなって、テレビもチャンネルを変えることも出来なくなって、一番そばにいたい家族とも会えない。
そんな生活、イヤにきまってます。
しかし、母の捨て身(?)の抗議で、とりあえず面会してみることになりました☆
…と、私もちょっと明るくとらえてみます💦
出来る限り衛生には注意して、なるべくコロナを持ち込まないようにも、頑張りたいと思います。
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