今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

さいふがない! 1

 

最近コインランドリーにはまっています。

 

新しいコインランドリーが、まるで凪のお暇のようなところなのです!!(前にも書いたような気がする…)
オムそばちゃんが塾をやめた分を考えれば、たまに…一週間に200円か300円などどうということはないという気分になりました。

 

このコインランドリー、出来たばかりなので機械も最新式、200円で十分に乾きます。
冬はモコモコが多くて洗濯がかさばって大変です。

 

乾きも早いのでアクリルのモコモコはうちに干して、残りの細かいのを持っていきます。
100円で乾きます!すばらしいです!

 

 

 

 

岩谷産業 カセットガス トーチバーナー /1-1703-11

 

おばあちゃんが認知症になったお話 → 目次

 

 

 

気軽に通う事にしよう。
でもそんな時に限ってお天気のいい日が続きます。

 

久しぶりにコインランドリーに行きました。
そしてコインランドリーに行く前にドラッグストアに寄りました。
お気に入りのトイレットペーパーを購入し、一旦それを家に置きます。

 

そして洗濯機から洗濯物を出して、コインランドリーに車で持っていくと…なんと財布がありません!
どういうこと!?

 

トイレットペーパーを買った時には間違いなくありました。
それを助手席に投げ出したことまでは覚えています。

 

車はマンションの横に横付けしておきました。カバンは重いので車に置いていったのです。
携帯と財布だけはコートのポケットに入れておこうと思った…はず…です。

 

カバンの財布をいつも入れる場所を確かめました。
カバンの中をすべてひっくり返して探してみました。
車のしたを見てみました。

 

まさか…車上あらし?
しかし、別にガラスが割られている様子もないです。
車の鍵をかけ忘れて取られた?

 

しかし、カバンは私が置いたとおりにありましたし、チャックはしっかり閉まっていました。

 

どうしよう。どうすればいい!?
軽くパニックになってしまいました。

 

しかし最後に財布を見かけてから、家に戻って洗濯物を取るまで、ほとんど距離もなく、時間もかかっていません。

 

本当ならすぐにクレジットカードを止めたりすべきなのでしょうが少し待てと自分にストップがかかりました。
絶対に私がどこかに置き忘れているはず。
だって銀行のカードは別のカード入れにまとめており、それは残っています。

 

落ち着こうと思っていました。
しかし冬なのに、だんだん汗が出てきました。

 

家に帰り、家の中を念入りによく探します。
ありません。

 

家の中は一人でしたが、完全にひとりごとが口から漏れていました。
「どうしよう。どうしたらいい?おかしい、どうしたんだろう」

 

言いながら、デジャヴです。
これは完全に、おばあちゃんそっくりです!そのものです!!
おばあちゃんアレルギーなんて言ってる場合じゃありません。
自分が認知症です!!

 

 

 

 

 

  

長くなってしまいました。
つづきます。

 

 

 

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イシグロ モザイクランプ ランタン型

 

 

とりとめもなく、ステーキ、にしん、大河など

 

この日はオムレットくん、にしんをさばいてくれました。
安くさしみ用で出ていたのです。
さばくのはオムレットくんですが、骨を抜くのは私の仕事みたいなものです。

 

オムレットくん、それでも頑張って自分で抜こうとしてましたが、疲れて座り込んでました
たぬきの指ではとても抜きにくいのです。

 

「骨を抜くならまかせなさい」
しかし、にしんの骨を舐めていました。
すごく多い上に身がしっかりと締まっていて、ぶちぶち切れてしまいます!

 

 

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「いいよいいよ、骨切りをするから」

 

とオムレットくんは言うのですが、そこは素人。
必死になって抜きました。
骨の残っているものとまったくないものに綺麗に分かれましたが、やはりない方はすごく美味しかったです。

 

 

 

 

にしんを買いに行く買い物のとき、めずらしく車をわたしが運転してました。
車を走らせながら、スーパーにまだ着く手前で気が付きます。

 

「そういえば、ポストに○○っていうお店の二階にステーキハウスができたらしくって、チラシが入ってた」
「ステーキ!」

 

オムレットくんの目が(見ていませんが)きらっと光ったようです。
お肉大好物なのです。
(さかなは釣りが好きなのでやっているだけで基本は肉ずきです)

 

「40%オフだって。でも場所がよくわからないんだ」
「え?○○?川のそばなら釣りをするからそこはぼくの庭だよ!」

 

道を案内してもらいながら、ちょっと行ってみることになりました。

 

しかしオムレットくんの案内はこうです。

 

「銀行のところで左に曲がってまっすぐ行って付き当たったら右に曲がって次の交差点を左に曲がってまっすぐ行くと川に付き当たって左側にあるよ!でもそれだと戻るのが大変なので一度その手前の建築中のおうちを左に曲がって停留所のところをぐるっと道なりに回って川沿いにいくと○○を通ってもどれるよ」

 

立て板に水です。

 

覚えられるわけないだろー!!!

 

「私がわかったのは銀行を右に曲がるというところだけだよ…」
「左に曲がるんだよ!!」

 

実はこれは、ドライブレコーダーの音声を拾ったものです。
オムレットくんはもう、すでにレコーダーをつけたことも忘れて普通~に会話してます。

 

聞いてると、わたし、怒られてます。

 

「えっ左なの?」
「ここじゃないー!もうちょっと先ー!」
「銀行を曲がるのさえむりでした」
「この人たちは路上駐車してるだけだから大丈夫!ここは釣り師が多いから路上駐車だらけなの!そこが建築中のおうち…スピードゆるめて!」
「うるさいな!自分で運転して!」

 

ぎゃあぎゃあ言いながらもつきました。

 

ステーキハウスは出来たばかりのようでした。
まだ看板も前の店のままで、変えられていません。
でも立て看板が出てましたので、位置はわかりました。
とてもおいしそうですし、何より40%引きだそうです。

 

このあたりは道がわりと入り組んでいてわかりにくいです。

 

「私一人では来れるかわからないなあ」

 

大河がはじまったので、日曜日の夕方は外食が出来なくなってしまいました。

 

今年の大河、とっても面白いです。
まだ3回ですが、オムレットくんどころかわたしも夢中になっています。
長谷川博己すごく可愛くてかっこいいです。

 

ちょっとひょうきんなところがあるのが魅力な俳優さんですね!

 

 

 

 

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アレルギーが少し回復

 

小さな水筒ポケトルがとても売れ行きがよいらしく、よくニュースになっているのを見かけます。
(それとも宣伝も兼ねているのかな!?)

 

私は、ニュースになる前にポケトルを購入していたので、うむ、あれはいい!と少し得意になりました。

 

でも、それほどすごく使うかというと実はそうでもありません。
やっぱり、小さいのであっという間に飲み切ってしまいます。

 

これだとアツアツのエスプレッソコーヒーを、一杯分という感じです。
ごくごく飲む人には確実にむいていません。特に夏はとても足りないと思います。
でも、ポケットに入るのと軽いのは本当に重宝しています!
軽いのが欲しくて購入したのです

 

 

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おばあちゃんを訪問して気づいたことですが、やはりわたしは一時期「おばあちゃんアレルギー」になっていたようです。
おばあちゃんの足を洗ってるとき、それがかなり薄れているので、なくなったことで気が付きました。

 

案外平気だなと。
何より足を洗ってあげられて嬉しいという気持ちがそれを気付かせてくれました。

 

 

 正直、オムレットくんのとの喧嘩は、今まで自分なりに築き上げてきた自分の家庭というものの概念を粉々に壊してしまうような力がありました。
(そうです。まだ引きずっているのです!!)
去年の11月のことなので、3か月もたちました。
こうして記録をつけていることで、振り返ってほじくりり返してしまいます…。

 

でも最近、土日にオムレットくんから子供まで総出で駆り出して、おばあちゃんおばあちゃんとなっていることがなくなった今…。
オムレットくんはとても(前よりも)嬉しそうです。
平凡な毎日のありがたみに気が付いたとでもいうか…。

 

昔どおりに若干のんびりしている、とても嬉しそうなオムレット君を見て思いました。

 

オムレットくんの帯状疱疹はだいぶ良くなりましたが、やはり仕事はすごくすごくストレスだったんだろうなあと気付きました。
「そうなの!大変だったの!」
と訴えるオムレット君を見て
(やはり それぐらいオムレット君も追い詰められていたんだ、私の見えないところで)
… という風に考えるようになりました。

 

自分を鬱という病気からは全く無縁の人間だとずーっと思っていましたが、相談したお友達から
「原因から離れた方がいい」
と言われたひとことが、鬱の人によく使う言葉であることを知っていたのでそこでハッと気がつくものがありました。

 

あの脱力感…動くこともできずに寝ていたとき…。
荒れまくっていた家の中…。体調不良…。

 

しかし人は回復もできるのだと思います。
完全に昔通りにはならないかもしれませんが、おばあちゃんがまだ歩けている今のうちだという気がしています。
そんな風に考えられるようになりました。

 

(正直、一度連れ出して「戻らん!戻るかえ!何で戻らんといかん?」となるのが一番こわいという気持ちもあるにはありますが…)

 

また、無理をしない範囲でぽつぽつと、外食をしたり、それこそ銭湯に行ってみたりしてあげよう。

 

そして、長いおしゃべりは無理かもしれませんが、定期的に足を洗いに行ってあげよう。
そんな風に思いました。

 

 

 

 

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おばあちゃんの足 2

 

おばあちゃんの足を洗いながら、色々とおしゃべりをします。
こちらも手を動かしているので負担になりません。

 

「妹が来たような気がする」
「そうだったんだ」

 

前に来てくれた時のことを思い出したのかな…


「あなたは男の子が何人いたかな。何人子供産んだかな?」
「男の子はひとり、くるみくん。もうひとり。オムそばちゃんだよ」
「だんなはだれかね」
「オムレットくんです」
「はあ、あなたのだんなは神経質な人だから大変よね」

 

 

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これはいかにも母らしい答えです!
多分、別の人と間違えています。
母が誰かのだんなさんのことを「神経質な人」という時は、いつも決まっていて、だいたい誰のことかはわかります。
そのかたはしっかりしててお元気のはずですが、もう随分会っていません。

 

おぼろげなイメージは残っているようです。
母はこうして足を洗ってもらうことをとっても喜んでいるようでしたが、裏腹な気持ちがあるみたいです。

 

「ああ嬉しい。でもあんた!そんなことせんでいい!することないで?そんなのより来てくれたことが嬉しいんやからね!せんでいいよ!もういい!

 

これは母特有の言い方で、お世話になるのがいやなのです。
自分でしたいし、人に負担と思われるのがいやで、迷惑かけたくないのです。
かといって、依存的なところも多分にあるので、こんな感じになってしまいます。

 

足の指の間までしっかり洗いました。
足を洗うのがこんなに大変だと思いませんでした。
足の甲の部分がすこしうっ血しています。
何といっても、転んで入院までしたのですし、腰の骨はやっとつながったかつながらないかぐらいのはず。

 

こんな風にまるで何もなかったように歩けているのは、ひとえに母の生命力、パワーだと思います。

 

洗い終わると、やはり、かすかに感じていた違和感のある匂いがなくなりました。やっぱり。
あの異臭は足が原因だったんだ。
これは、定期的に来て洗ってあげることにしよう。

 

お別れを言って外に出るとき
「あら、じゃあ私の財布。財布を持って行きましょう」
と言って部屋の中に探しに戻りました。

 

靴下を洗うのお願いできますかと頼んで、洗濯機に入れます。

 

扉を開けてもらうのに少し手間取っていると、母が向こう側から凄い勢いで走ってきました!
とても骨折をした老人の走り方とは思えません!

 

入り口で対応してくれたのは、まだ若いかたで…真面目で誠実で、うそが苦手なようでした。
母の
「出られん?なんで出られんの?」
「ここで待て!?本当に戻ってくるんやろうね?嘘はいやよ」
という言葉に苦しそうな顔をされます。
わたしもくるしいです。

 

もう慣れなければならないと思いながらも慣れません。

 

しかし、外に出て喜色満面のオムレットくんと、その大量のお買い物を見て少し気持ちを切り替えました。

 

ただひとつ、失敗したなと思うのは…。
熱々のお湯と水と分けて水筒で持って行ったのですが、冷めると思ったのが案外冷めておらずものすごく熱々で、ちょうどいいお湯の量にするのに手こずったことでした。

 

今度から最初から丁度いいぐらいのお湯にして持って行こうと思いました。
コロナウイルスで大騒ぎの昨今ですが、もうちょっとで春がやってきます!

 

 

 

 

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曲げわっぱ まげわっぱ おひつ 3人用お櫃 国内仕上げ

 

 

おばあちゃんの足 1

 

おばあちゃんの所に行かなければ…と思いながらあっと言う間に数日がすぎてしまいました。
休日になってもゴロゴロしていると、オムレットくんが連れ出してくれました。
「ぐずぐずしないで!行くよ」

 

オムレットくん、この施設の近所にあるスーパーが大好きなのです。
少し離れていますが、ちょっと変わった品揃えで面白いものが置いています。
何より安いです。
大喜びでスーパーに入るオムレットくんをしりめに、私は施設に入りました。

 

 

 

しゃべる地球儀

 

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母は(土曜日でしたが)この日は普通でした。

 

いつも通り、ぱっと立ち上がると
「娘が来てくれたのよ~!」
と言いながら周囲に見せて回ります。
周囲の方も、じーっとこちらを見つめて無言でいるので、かなり居心地が悪い瞬間です。

 

毎回毎回、よく飽きもせずに紹介してくれるなあと思いますが、施設のかたは
「大丈夫!みんな覚えていませんから」
と言われます。

 

今回は目的があるので、いつもならリビングにいたがる母ですが、部屋に入ってもらいました。
まだまだしっかり歩けています。
私の手にすがりながらですが、一足一足がしっかりしてますし、何より昔から母は歩くのが早いのです!
ぱたぱたしているので転ぶことも多いわけですが…。

 

椅子に座ってもらい、靴と靴下を脱いでもらいました。
やはり…前と同じ。
垢だらけです。

 

特に靴下が垢でいっぱいになって、私のズボンにも白いフケのようなものがたくさんつきました。
病院で気がついたときほどはひどくありません。
ですが、このまま放置していればまた厚く垢がたまっていたあの状態になってしまうでしょう。
(前は、垢が指の間に厚く積もってしまっていました)

 

でも、もう文句は言いません。

 

水筒を2個用意してきました。
お湯と水を入れて、ちょうどよいぐらいのお湯を作ります。
持ってきたタオルに含ませて、泡のボディシャンプーを塗ってまず洗い、それから拭いて垢を落とします。
本当は流水が良いのですが…。

 

そうだ!
今度、温泉に連れて行ってみようかなあ!?
しかし、落ち着いて入ることができないかもしれません。
ここはどこ!?とパニックになってしまうかも…。

 

わざわざ大変なようですが、何か母に会う用事ができたのが楽しくなりました。
何かしてあげられることがあるというのは嬉しいことだと思いました。

 

引越しもすんで、母もだんだんなれてきて…。
てんやわんやの骨折騒ぎもなんとか落ち着き、クレームを入れた事もある程度は対処してもらっている。

 

足はきっと、そこまで洗うことは難しいのでしょう。
頭なんてきれいなものなので、足が問題なんだと思います。

 

 

 

つづく

 

 

 

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トルコ製チャイグラス

 

 

加圧シャツと帯状疱疹 2

 

わたしは小さい頃に水疱瘡はしっかりやってます。
くるみくんもオムそばちゃんもを予防接種しています。

 

「これ…帯状疱疹だと思う。水疱瘡だよ!!」

 

あのブツブツのことかー!!

 

「痛いんだよ!体の中から痛い。仕事がものすごいストレスだったし、それでなっちゃったんだと思う。右側か左側しかならないんだって」
「もしそうなら、抗生物質をもらって体の中から治さないとなおらないと思うよ」

 

 

 

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病院にも行き、間違いなく帯状疱疹だと診断を受けて、どっさり薬をもらって帰ってきました。
わたしは帯状疱疹というのをはじめてみました。皇族か~~!!!

 

「お父さん、水疱瘡なんだって」
水疱瘡じゃない!帯状疱疹!!

 

www.maruho.co.jp

 

一般に、身体の左右どちらか一方の神経に沿って帯状にあらわれるのが特徴です。
胸から背中にかけて最も多くみられ、全体の半数以上が上半身に発症します。

 

本当だ!!
「まったく同じ症状だね」
加齢、ストレス、過労…。
原因もぴったりです。

 

あったかくして寝るしかありません。
オムレットくん、うなっています。

 

「痛い。とにかく痛い」
「そんなに痛いものなんだ」
「痛い」

 

ちょっと気になって聞いて見ました。
「自分がなってみたら、雅子さまも痛かったんだろうな~って思った?」
するとひどい答えが返ってきました。
いや、これは我慢しようと思えばできるじゃないかと思った。現に昼間は仕事してるし」
「ひどい!!!」

 

だめじゃん~~!!!
雅子さま、きっとさぞ痛かっただろうなと思います。

 

「とりあえず、あの加圧シャツはやめた方がいいと思う」
「そうします…」
オムレットくん、やっと賛成しました。
「仕事がもともとストレスだったならなおさらだよ。あんなにしめつけられてたら余計にストレスだよ。体が嫌だって思ったんだよ」

 

思うように動くこともできなくて、動きもぎごちなく、ロボットになった感じなのです。
「でも五十肩はほんとに少しよくなったんだよ…」
「わかったわかった」

 

とりあえず、あのたぬきのボンレスハムみたいな姿を見なくてよくなったのでありがたいです。

 

 

 

 

 

私の方は、体重が少しだけまだましだった頃に戻ってきました。
やはりストレスだったのか、それともコレステロール値のお薬のおかげなのか?

 

お薬で痩せたというのではなくて、前よりも過呼吸やぐったりと疲れて倒れてしまうことが減ったので動けるようになったというのが正しいです。

 

大量の洗濯物を前に途方にくれることも減りましたし、やはりおばあちゃんにすべて注ぎ込んでいたエネルギーと時間をちょっと日常生活に取り戻せたことが大きかったと思います。

 

余裕が出来たので、今度はおばあちゃんの足を拭いてあげに行こうと思います。(どうしてもあの足の垢は気になります!!!)

 

 

 

 

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アストロノミー チョコレート ギャラクシセレクションM 12個入り

 

 

加圧シャツと帯状疱疹 1

 

Amazonから見たことのない荷物が届きました。
だいたいにおいて、子供たちが我先にととびかかって開けてしまいます。
送りつけ商法だったらあけたらだめなんだよ!と叱りながら開いてみると、びっくりです。
「なんじゃこりゃ!?」

 

オムレットくん、加圧シャツなんて購入していました。
(私のAmazonなのに)

 

 

 

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どんだけダイエットしたいんだよ!
昔からなんとか少しでもたぬきのおなかをなんとかしようとする気持ちはあるらしいのです。
おなかに貼り付けるブルブルとか色々、定期的に購入します。

 

1ミリも効果があったようには見えません。

 

(ブルブルは、1年とたたないうちにスイッチがきかなくなってしまいました…)

 

今回の購入は、五十肩に悩まされているのも関係しているようでした。
お医者さんに通って薬も飲んでいるのですが、なかなかよくなりません。
もう3ヶ月ぐらいたつので、さすがに危機感を感じているようです。

 

この加圧シャツは姿勢を矯正するらしいです。

 

試しに私も着てみましたが、とてもまず着ることが出来ません。
着たは着たで、脱ぐことがまた厳しいです。
ぎゅーっとしめつけられてすごく苦しいです。

 

わたしが苦しいのにオムレットくん大丈夫なんだろうか。
でも、毎日頑張って着ています。
たぬきをしめつけているので、見た感じすごくかわいそうです。

 

「これだと、姿勢を悪くするとそこで圧がかかるから体を矯正するんだ…!」

 

気のせいなんじゃないだろうか…。

 

「五十肩も少し楽になってきたような気がする!腕が回るようになった!」

 

う~む。

 

 

 

 

加圧シャツを着始めて1週間ぐらいたって、オムレットくん、難しい顔をしています。
「これ、何だと思う?」

 

ブツブツした赤い出来物が胸のまわりに出来てます。
(痩せてる様子はまったくありません)

 

「ダニかなあ…?」

 

ここのところ、天気も不安定で雨が多いです。
ちょっと晴れてるすきにまた干さないと。
掃除機はかけたばかりなんだけどな~。

 

加圧シャツにかぶれたんじゃないのかな?とちょっと思いました。
あんなにぎゅうっとしめつけるシャツを着てて、私ならものすごくストレスがかかりそうです。

 

次の日帰ってきたオムレットくん、ものすごく真剣な顔をしています。
「りきちゃんは水疱瘡はやった?子供たちは?ワクチンは打ってる!?」
「!?」

 

 

 

つづく

 

 

 

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