ひと段落
本当に一段落つきました。
このブログもどうしようかな~と思いながら、写真がへたくそでも、記事が短くてもいいじゃないか!
どうでもい日常でもいいから続けよう!!と考え直しました。
まったりと日記のように続けていきたいと思います。
おばあちゃんの話はたぶん、まだまだ続きます!
友人が心配して、たまに電話をかけてきてくれるようになりました。
それは、おばあちゃん騒ぎの時に色々教えてくれたお友達です。
看護婦さんなので、なんとなく私の様子がおかしいのがわかるみたいです。
この前、おばあちゃんのCDプレイヤーを買ってきて欲しいと言われたので、わざわざ家電量販店に買いに行きました。
ちなみに私は家電量販店が大好きです。
用がなくてもウロウロしたいぐらいです。
簡易版のポータブルCDプレイヤーを探しました。
オムそばちゃんについてきてもらいました。
お店に入ってエスカレーターを上がるとき、奇妙な虚脱感に教われました。
全身から冷や汗が出てきて、体が左右にぐらぐら動きます。
その場に座ってしまいそうになって、エスカレーターの手すりにつかまりました。
胃が痛くなってきて頭がガンガンしました。
オムそばちゃんがそれを見て言いました。
「お母さん、おばあちゃんアレルギーなんだよ!イヤなんだよ。買ってすぐに行こうって思ったでしょ?」
しかし、今すぐ行こうと思ったわけではなくてただCDを買いに来ただけなのです。
「ちょっと具合が悪いだけだよ」
CDプレイヤー、なかなか見つかりません。
そりゃそうです。もうあまり必要ない商品でしょう。
最近の不調...。疲れが出たんだと思っていましたが、これは...。
どことなく、鬱病っぽいです!
あれこれ調べていた時の症状と思い当たります。
ちょうどお店にはほとんど人がいませんでした。
しっかりしろ!!!
と声に出して自分に気合を入れました。
こんなことでぐらぐらしててどうする!
もう、そんなに毎週行かなくてもなんとかなっているんじゃないか!!
でも、その行かないなら行かないで母のことが気にかかって可哀相で気になるのでした。
お友達は言ってくれます。
「やっぱり実の親だからだよ。実の親だとショックなんだよ。それに、そのどこかの境界線を越えたときにガクンと具合が悪くなるって私にも覚えがあるよ!」
義母からも、いつか自分の子供の顔もわからなくなってしまったりもするよ、と聞いていましたが、やっぱりそうなりつつあるみたいです。
一山超えた…。
と思いながらも、やっぱりショックなんだと思いました。
あとで来たな…と。
「結界を超えたときみたいだよね!」
とお友達が言って、思わず笑ってしまいました。
介護はやっぱり、一筋縄ではいかない問題です。