ミラーレスを買ったスーパーど素人 2
ど素人感満載でよく調べもせずに、ミラーレス一眼レフ「Canon EOS M100」というカメラに飛びついて買ってみたわけですが…。
とりあえず置いてあるのを見た感じ、ただのデジカメでした。
写真がこれです!
置いてあるのもこれでした。
持ち上げてみても、アルミボディみたいにふわっととても軽いです。
なんだ、こんな小さいデジカメみたいな一眼レフってあるんだ~。と思いました。
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一応、わたしも一眼レフカメラは、あれこれレンズを取り替えて装着でき、それによって使い分ける、というぐらいのことは知っていました。
しかし私のイメージ
「このデジカメっぽい外見だけで一応撮れる」
「さらにくっついているらしき二つのレンズを装着してさらに美麗な写真が撮れる」
とりあえず、ゴソゴソと箱から出してみます。
「カメラですか」
くるみくんがそばによってきました。
こっそり寝室のすみっこに行ってゴソゴソしていたのに、機械類に関しては本当に目ざといです。
「お父さんにはちょっとまだ言わないでね」
オムレットくんには内緒で買ってしまいました。
バッテリーを充電しながら、あれこれ調べてみます。
箱に入ってる二つのいかにも「一眼レフでございます」というレンズ
お友達が持っていた立派な一眼レフに比べれば、全然小さなレンズですが、そこそこにゴツいです。
説明書を読み込んでまず最初にわかったのが、これをくっつけないと撮影できません。
つまりあの見た感じのデジカメ風で持ち歩きして撮れるわけではなかったのです。
なんてこった~。
いやいや、それでも、小さい方の附属レンズをつけても、まだまだ普通に軽い。
多分、本気で一眼レフを使っている人に倉ベればおもちゃみたいに小さいです。
レンズを大事に出してみながら、少しだけ思い出しました。
とにかくレンズが命だから、汚れから守ったり、摩耗したときに取り替えるために保護フィルターをつけるってどこかに書いてたな。
なのでまずは真っ先に、レンズにフィルターを取り付けました。
気が引けているので、最初から小さい方のレンズを使う気満々です。
まだ心が大きい方の立派なレンズに行ってません。
恐れ多い、という感じです。
フィルターをつけた小さい方のレンズ(EFレンズM22mm)を、おそるおそる、本体に取り付けてみます。
むぅ、ゆるい?
なんだか、すぐに落ちてしまいそうです。
電源はつきますが、「ストロボを上げてください」という赤い指示が出て動きません。
ストロボ…???
フラッシュのことを言っているような気がします。
このあたりで完全にパニックになってきました。頭が回りません。
????でいっぱいです。
さっきオムそばちゃんがやってきて、
「わぁーここ押したらぱちんて上がった~!」
と言ってフラッシュらしき部分をあげていた。あれじゃないのかな?
その時は叱って追い払ったのですが、もう一度呼ぼうかしら。
でも、精密機械を取り合いになっても困る…。
あれこれやってみるも、動きません。
「どうですか」
くるみくんがやってきました。
「ほほう、なかなかいいカメラですね」
くるみくん、いい所にやってきた!
この子だと、変なことはしないし機械に強いという安心感があります。
動かないことを説明しました。
「これね、お母さんが扱えるようなものじゃなかったかも。難しすぎた。一眼レフって言う、すごくいいカメラなんだよ。安く出ていたの。あーでも難しいわ~」
なんて愚痴りながら、怖い顔をして説明書を読み込んでいると、くるみくん、レンズを調べてはずしてもう一度さしこみ、深くまわしました。
「写るじゃん」
ええーーーー。
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