お弁当カバー
最近、頑張ってお弁当生活を続けていますが、さすがに５時に起きてお弁当を作るのが、つらい日もあります。
なので、なるべく前日に作っておく作戦に切り替えました。
今日はひじき煮とさつまいものバター醤油煮、というのをしていたので、割と長い時間お布団でゴロゴロしていました。
オムレットくん、えっ？今日はお弁当はなし？どうなるの？と不安なようで、でも、せかしちゃいけないという気持ちもあるようで、なんとなくうろうろしてました。
何だかオムレットくん、お弁当大好き人間になっちゃっています。
オムレットくん最初は半信半疑で使っていたフードマンのお弁当箱ですが、最近すっかり気に入ってしまい、他のお弁当箱にしようかと言うと断固拒否します。
多すぎず 少なすぎず 丁度いい 薄型 弁当箱 フードマン 600ml
このお弁当箱（フードマン）は、そもそも横置きであることが前提のお弁当箱です。
お弁当を入れたところの外見は、コンビニ弁当などの詰め方と基本は同じです。
そしてがっちりと四隅をパッキンでとめ、専用のビニールカバーにお箸と一緒に入れて、カバンの中に書類と一緒に横置きで入れます。
横にしても漏れない！という謳い文句なんですが、レビューなどを見て見ていると結構漏れたという意見もあったのでちょっと不安になっていました。
あれから使い勝手はどうなのか聞いてみると
「全然、大丈夫！不思議なぐらいもれてない」
とのことです。
「ごはんも寄ってない。これは本当に不思議」
そんなにぎゅうづめにしてるわけでもないのですが…。
「だってそりゃそうだよ。四方向全部パッキンで止めるんだから、これで漏れたら製品として成り立たない。もれたという人はつめこみすぎなんだよ！」
かもしれません。
それか製品にもむらがあって、運が良かっただけなのかも。
（以前、スタバのドリンクカップを買ったとき、同じものでももれやすいものとそうでないのとありました）
「でも内部では漏れる」
ええっ
「中のしきいを超えてごはんとかにしみてくる。それは仕方がない。外にしみださければ別にいい」
しかし、もう2か月超、お弁当を作り続けている中で、オムレットくんに悩みが出てきました。
お弁当箱を覆っているカバーです。
フードマン専用の、ビニールでできたカバーなのですが、かなり色がくすんできました。
「これ何とかならないかな」
私もどうしようかなと思いましたが、そもそもがおべんとうづつみのハンカチや布製なら、洗えばいいことですし、買い換える必要もありません。
フードマンだからって買うというのはどうなんだろう。
もしかしたらサランラップやビニール袋でいいんじゃないだろうか。そして、その上から布でお弁当風に包む…。
そう思って、一度包んで渡してみました。
「こんなの嫌だよ！」
オムレットくん、あっという間に全部外してしまいました！
そして、色のくすんだ古いビニールカバーを探し出し、自ら入れて持って行ってしまいました。
びっくりな執着です。
どうしてそこまで、フードマンを気に行ってしまったんだろう…。
それから、土日に
「あ～。買おうと思ってたのに忘れた～」
なんて言ってます。
私が頼りにならないとみて、みずから購入しようとしている…。
そんなとき、近所のホームセンターに普通に入っているのを見つけました。
500円もするのか～。
今度は丁寧に使ってみようと思いながら買って帰ると、オムレットくん大喜びです。
そんなに喜ぶんだ…（困惑）
そしてニコニコ顔でこんなことぶつぶつひとりごとで言ってました。
「たとえこれが500円だとして（私は値段を言っていないので多分自分で調べたんだと思います）1回お弁当で外食するより安い！」
そんな計算しちゃってるのも驚きです。
とても17年間、お弁当を拒み続けた人の台詞とは思えないです。
「だって本当にすごいんだよ！朝電車に乗ってから…」
「帰り着くまで1円を使わないって言うんでしょ。はいはいわかったよ」
うちはお小遣い制ではないので、お互いに同じ口座からバンバン引き落としていますが、オムレット君は自分が引き起こすことがなくなったので喜んでいるのかもしれませんけど私が引き落とす分は増えているのです！
まあしかし、考え直してみると、新婚早々でこのお弁当大好きテンションを要求されていても、お料理が下手くそな私には非常に非常にハードルが高かったかもしれません。
こうしてオムレット君が毎日綺麗に全部食べて帰ってくると、それはそれでテンションが上がります。
猫カフェのねこさんです。
CB JAPAN DSK フードマン専用ジップケース クリアグレー
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