鬼滅の映画にふきとばされた
この頃、オムそばちゃんが鬼滅の刃の映画に行きたがって行きたがって仕方ありませんでした。
正直、それどころじゃなかったので行くつもりがなかったのですけど、一緒に行く予定のご家族が都合が悪くなってしまいました。
それで、何と私どころか、オムレットくんまで連れ出されて、一緒に映画を見に行くことになりました。
こうなるとオムレットくん、ちゃんと下調べを始めます。
直前にテレビで、アニメシリーズをまとめてやっていたので、それをじっくりと見ていました。
私は鬱々としていたので、見てませんでした。
でも、アマゾンプライムでオムそばちゃんが見るのを見ていたので、筋はわかります。
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漫画も(買わされて)読んでいました。
普通に面白いですが、アニメの方が面白いかな?
すご~~くアニメばえします。
別のことに気を取られていることもあって、ちょっと億劫だなと思っていたのですけど、オムレットくんも行くというし、三人で出かけました。
くるみくんに、三人で映画に出かけちゃうけど大丈夫?と聞くと
「どうぞどうぞどうぞ!!」
と言われてしまいました。
くるみくんは独特のこだわりがあるので、鬼滅の人気は気に入らないのです。
もっと他に、いい漫画がある!と主張しています。
私もそこは、確かに同意するところもあるので、気持ちはわかります。
でもアニメは面白かったな~!
というわけで、映画に行ったのですが…。
もう本当にこれは、この時期にこのアニメ映画を見ることが、どれほど私の精神にとって助かっただろう…というような…。
すごく良かったです!!!
オムレットくん、となりの席で目をこすって泣いていました。
私は涙を流すまで行かなかったのですけど、これはこらえたからで、普通だったら泣いてました!
これはよくわからないこだわりなのですが、くるみくんを置いてきているのに、オムそばちゃんとオムレットくんが泣いていて、私まで泣くわけにはいかない!という…。
(意味がわからないですね、すみません)
煉獄さんが死んでしまった、その死にざまというか…。
その覚悟のようなものと、水に炎にと舞い踊る戦闘シーンのすごさが、鬱々とした私の気持ちを吹き飛ばしてくれました。
映画に夢中になったことによって、この世界観で気持ちがいっぱいになって、おばあちゃんが押し出されたというか…。
あれこれ悩むよりも、精一杯生きよう!
冬服は出さないといけないし、今回は旅行の予習もしようと思っていた。
そういうの全部、邪魔されたと思うのはよそう。
私は私の生活をしよう。ある意味少し他人ごとのように考えよう。
母のことを、全部自分のことだというふうに感じるのはやめよう!
そうですよね、煉獄さん!
みたいな気分になりました。
あと、画面がとても綺麗でした。
夜の森を、なつかしい(銀河鉄道のような)999のような汽笛の音とともに、汽車が走っていくのですが、吸い込まれて別世界に誘われていくようでした。
周囲の席の人もみんな泣いてました。
すすり泣きの音が聞えてきて…。
しかし、出る時に小学生高学年らしき男子の群れが5人程度出てきたのですが、これは泣いてませんでした…。
帰ってから、くるみとりの時に撮った花や草の写真を取り出していました。
グーグルレンズというので検索できることを知ったので、アプリを入れて遊んでいたのですが、見てみます。
アメリカフヨウ
あかざ
はんのき
…あかざ!!!
(アカザは敵の名前です)
鬼滅の映画、見に行って本当に良かったです。
心が晴れ晴れしました。