ベルマーク頑張りました - 今日もまた違う一日

おばあちゃんのあれこれにかまけている間にですが、コロナの中、PTAの会合が迫ってきました。

「今年は楽だったでしょう～」
と、担任の先生にも言われました。

「いや、それがですね…」
前にもちらっと書いたかと思うのですが、私が引き受けたのはベルマーク委員でした。

おばあちゃんが認知症になったお話　→　目次

ベルマーク！？まだ生き残っているのか～！と言われたりします。
いやいや、まだまだばっちり現役です。

協賛する会社もだいぶ減ってきたりもするらしいのですが、会合に行ったとき、思ったよりもずっと大量のベルマークがどさっと机の上にもりもりに盛り上げられていて、びっくりしました。

一ヶ月に一度、集まって仕分けるのなら多分、こんなにもりもりにならなかったと思うのです。

しかし、コロナで会合の数が減っただけ、ベルマークは数倍マシマシのモリモリになったというわけです！
皆でベルマークを分けて、家で仕分けてあとで集めることになりました。

私も持って帰って、途中までは仕分けていたのですが…。
目も腰も痛く成り、細かい作業なので大変でした。

そして、やってもやっても、やっても、まだあります！
途中で放棄してから、さらに、おばあちゃんのことがあったので、もはや存在すら忘れかけていました。

チョキちょきがんばります。

でも、今年はなるべく楽にしてくれようとしたらしく
「切って大きさをそろえなくてもだいじょうぶです！」
「用紙に綺麗に貼ったりもしなくてだいじょうぶです！」
「数だけ数えてくれればよいです！」
とのことでした。

しかしです。
途中でちょっとでもばらばらになってしまうと、すぐにわからなくなってしまうのです。

クリップでとめるか、ホッチキスでもよい、とのことだったのですが、何となく並んでいるとやっぱり気持ちがいいしわかりやすいです。
結局、セロテープで貼り付けて、５枚ずつのシートのようにしてみました。

謎の達成感があります。
あとはやっぱり、一目で５０枚だとわかるので、数も数えやすいです。

一晩中、チョキチョキ、ぺたぺた、チョキチョキ、ぺたぺたやっていました。
オムレットくん、一時期の地域の子ども会での負担があまりにも大きかったときから、すべてのこういう活動に対して不信感をもっています。

あの頃を思い出すのもいやなようで、とてもいやな顔をしていました。

よく言われることですが、
「寄付金を出すから役員を免除して欲しい」
とのことです。
もう役目を終えたママさんからも何人か、この意見を聞きました。

「それじゃだめなの？」
とオムそばちゃんまで聞いてきます。
「多分ね～、お金払わなくてやらない人っていうのが絶対出てくると思うんだよね。あと、ボランティアなのにお金の問題にするとはなにごとだ、とか言われちゃうかなあ～。」

オムそばちゃん、途中で面白そうだと思ったらしく、参加してきてきてくれました。

これはとても助かりました！
やっぱり、子どもの目と手は早いです。

必死になって、やっと出来上がりです。

点数を携帯で連絡しあい、当日は最小限の時間ですませることになりました。

翌日は手と腰が痛くて、お弁当のために起きられませんでした。

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