今日もまた違う一日

今日もまた違う一日

おばあちゃんが認知症になった時のお話です。

2019-01-01から1年間の記事一覧

入院 3

病室を教えてもらって急いで行くと、看護師さんがついて、母をベッドに座らせていました。 「!?」 た、立ってる!?

入院 2

今回、はじめて「車椅子に乗せる」という経験しました。 力の入れ具合なのかもしれませんが、ものすごく重いです!!

入院 1

怒りだしたと言っても 「うん!わかった(怒)引越してもいいと思う(怒)」という感じです。

事故 4

ストレッチャーに乗って、母は整形外科の病棟に入りました。 寝たきり…という言葉が重くのしかかってきました。

事故 3

母もとろんとした目で、その若い男性はとても苦しそうでした。 もう無理なんです!!! と叫びが、体中から漂っていました。

事故 2

責任者の人から電話がかかっていないこと、翌日になるまで待ったことからみて、大したことではないのだろうか?と思っていたのですが、もうちょっとつっこんで話をお聞きしました。

事故 1

帰ってくると、ちょうどくるみくんが電話を置いたところ。 顔色が曇っています。 言いたくなさそうな顔をしています。

不安 5

お伝えしてもなんだか響いている感じがしません。 はい、はい、と言って聞いているのですけど…。

不安 4

おばあちゃんが嫌われているというのとはちょっと違っていて、みんな私が不安定になるのを怖がっているみたいでした。

不安 3

私はとりあえず、会社帰りにその建物の詳細が何か書いてないか、周囲をめぐってみました。 「ほんとだ!!グループホームだー!!!」

不安 2

そのとき、職員さんが入ってきました。 家から持ってきたクッションを指さしました。 「これって、おうちのものですよね?」

不安 1

随分奥から慌てて出てきました。 他には誰も見当たりません。 ??…ひとり?数名で見ていると言っていたはず…。 シフトの関係?お休み?

新しい施設で 4

帰ってから、おばあちゃんのことばかり考えてました。 額にはずっと皺が寄ってました。

新しい施設で 3

介護士さんは男性の方だったのですが、手加減もあるでしょうけど、手を入れられてしまうとどうしようもなくて、いったん扉を開いてしまいました。

新しい施設で 2

月曜日に訪問しました。 母はすごく元気でした。 飛び上がって突進してきます。

新しい施設で 1

「お薬を使わなくてもいけるものなんでしょうか?」 「つまりはやっぱり、介護する人、ご家族であったり介護士さんであったりが大変なのかどうかということに尽きます」

グループホームへ 4

とりあえずわたしも、文字にすることができるまでに復活しました。 オムレットくんはいまだに、この話題についてかたくなに拒否しています。

グループホームへ 3

もう、ショックでショックで…。 呆然として力が抜けて、立っていることも難しくて…。

グループホームへ 2

翌日にへとへとになりながら旅行に出発しました。 この旅行中は、とても楽しかったです。 いい景色、家族水入らず、やっとのびのびできました。

グループホームへ 1

引っ越しの時、オムレット君は言います。 「これいるの?ものすごく場所を取る。重たい」 ルーブル美術館の画集です

担当者会議のあと 3

健康診断の結果を受けて、グループホームさんからのお話がありました。 「ちょっと気になるのですが、お母さま、MRSAが出ていますね?」

担当者会議のあと 3

グループホームは三つ見に行きました。 これまでの違いと言えば、母を同行しなかったことです。 わたし一人で見に行きました。

担当者会議のあと 2

「もうね、いつもいつも人の悪口ばっかり。顔合わせればいやなことばっかり。もう顔見るのもいや!」 「そんな、あんなに仲良くしてたのに…」

担当者会議のあと 1

母の所にたずねると、ちょうど食事が終わったときのようでした。 しかし、異変が起きていました。

担当者会議 1

施設のかたが強く何度も繰り返して言ったのは、お弁当のことでした。 お弁当がわからない。不安になる。食べても食べたのかどうかわからない。食べずに隠して残していたりする…。

そんなこんなで 4

「担当者会議」という名称にいまだに慣れないのですが、施設の一室でミーティングを行いました。 もちろん、おばあちゃんには内緒です。

そんなこんなで 3

おばあちゃんの所に行ってみると確かに様子がおかしいです。 先週にはしなかったような仕草をしています。ひどく落ち着きません。

そんなこんなで 2

ちょうどケアマネさんが 訪問してくれました。 今回はちょっと顔をひそめています。 「記憶がもう、ほんとにもたないですね」

そんなこんなで 1

ブログを始めて本当に良かったなと思うのは、(前にも書いたかもしれませんが)こうして母の過去を振り返る機会ができたことです。 日々年を取って、まさに典型的なぼけ老人になっていく母…。接していると、昔の思い出も薄れていきそうになります。 母がただ…

顔が腫れる 2

「どうでしたか!?」 「あの、私思うんですけど。まさか…化粧品…?」